終わりましたので感想を投下。 以下ネタバレ全開要注意!!
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坂口博信さん率いるミストウォーカーの最新作、音楽も植松伸夫さんがフル参加ということでしたが、自分は当初はあまり興味ありませんでした。しかし、信頼するゲームレビューサイトの高評価や、各所のインタビューでの坂口さん植松さんの「コレが最後になるかもしれない」的な匂わせ(?)発言、そして「Apple Arcade」という未知のプラットフォームへの興味に負け、プレイ開始。ちなみにミストウォーカーといえば「テラバトル」は自分には合わなかったのですが「ラストストーリー」はかなり好きな部類だったです。
結論から申し上げれば「可もなく不可もないごく普通の JRPG」という評価です。プレイ感は FF7,9 あたりに近いかなと。「ラストストーリー」で FF との差別化はある程度成功したと思ってましたが、ここにきて FF シリーズに近くなったなあと。
ジオラマを多用した背景は美しく、眺めるだけでも楽しかったです。あと「ディメンションバトル」はなかなかの発明かなと思いましたが、よく考えると、エンカウントバトル自体がもう時代に合わないけど、採用した以上はそれをなんとか快適にしてみた、的な発想だと感じました。つーか戦闘が長引きやすいので、何度か寝落ちしました。以下つらつらと列挙。
- レオアの発言がやや乱暴。顔が綺麗な分、チグハグな印象を受けた。というか記憶喪失という設定はもういいです
- キーナとシャルルの関係性はホクロで分かるよね
- 鍵が開かない宝箱が多すぎて萎える(鍵は敵ドロップばっかり…)
- 後半のボス戦がキツすぎるのと時間稼ぎイベントが多すぎ。前半の快適さはどこへ…?
- 最後の方はレベル上げが正義で、メンバーも固定なので、戦略性がほとんどないように感じた
- 音楽は植松さんだなあ…と誰もが思う安心の出来だけど、ここまで FF っぽくていいのかなとも。サントラ出てくれ
まあだいぶ厳しい評価になりましたが後半もやります。だって最後なんでしょ?(ほんとかな?)